危険な秋の味覚

ペット飼育

皆さま、秋の涼しい季節に紅葉を見ながら散歩など楽しんでおられるでしょうか?
愛犬と散歩も楽しいですが、ワンちゃん、猫ちゃんなどペットに注意が必要なこともあるんです。

目次

  1. 危険?!な秋の味覚
  2. 食べてしまった時
  3. 踏んでしまった時
  4. 動物病院に行ったら?

危険?!な秋の味覚

好きな方も多いと思いますが、実は「銀杏」はペットが食べたりすると危険な食べ物なんです。
臭いから食べないだろう…と思って油断していませんか?
食べるかもしれませんし、踏むだけでも良くないのでしっかり注意してあげましょう。

食べてしまった時

銀杏には毒性があり、万が一食べてしまった時は以下のような症状が出る可能性があります。
下痢、嘔吐、めまい、呼吸困難、発熱、痙攣、元気がない、など…
症状が出ていない場合でも数個食べているようなら動物病院で吐かせてもらった方が良いでしょう。

踏んでしまった時

踏んだり、舐めたりしてしまったら皮膚炎を起こす可能性もあります。
何もなってなくても早めに、しっかり洗ってあげましょう。
もし赤くなったり、異変があるようならすぐに動物病院へ行くことをオススメします。

動物病院に行ったら?

銀杏などのきのみを食べてペットの具合が悪くなったときはすぐに動物病院に行きましょう。
もし具合が悪くなくても電話などで獣医さんに相談するほうが良いでしょう。
獣医さんには以下のようなことを伝えると治療の参考になり、より適切な対応、アドバイスをすることができます。
ペットのためにも状況等をしっかり覚えておきましょう。
・いつくらい(何時?何分前くらい?)
・どれくらい食べた?(何粒?)
・その後の様子(吐き気、元気?)

コメント