愛犬が病院嫌いにならないために

ペット飼育

皆様のワンちゃんは病院が得意でしょうか?
病院は治療や予防接種などで絶対にいかなければならないところなのに嫌いになってしまう犬が多いです。
苦手になってしまう原因が色々あるのは確かですが、行く度にストレスになってしまう、暴れて飼い主も大変となると困ってしまうので対策を少しでもしていきましょう。

目次

  1. なぜ嫌いになる?
  2. 同じ病院にする
  3. 病院に行くときはこっそり準備
  4. おやつを準備
  5. 嫌がっても怒らない
  6. 病院を見慣れるようにする
  7. ケージに慣れさせる
  8. まとめ

なぜ嫌いになる?

犬が病院を嫌いになってしまう原因は色々あります。
ただ、共通しているのは、ストレス、嫌な思い出、不安になってしまうということです。
・知らないところで不安
・治療などで嫌なことをされたと感じてる
・飼い主と離れて不安
・薬品の臭いや他の犬の鳴き声が嫌い
これらのことを意識して対策に役立てましょう。

同じ病院にする

病院がころころ変わると、環境にも慣れずストレスになってしまいます。
できるだけ相性の合う獣医さん、病院を見つけて慣れるようにしましょう。

病院に行くときはこっそり準備

病院に行く前に犬に悟られてしまうと、不安がつのり長時間のストレスになります。
病院に行く準備は犬にバレないようにこっそりしましょう。

おやつを準備

犬の気を紛らわせるためにおやつを準備しましょう。
犬はおやつを貰うととても嬉しいので、「病院に行く」→「おやつが貰える」→「嬉しい」と思わせる事ができると病院好きになるかもしれません。
また、病院帰りにいっぱい褒めてあげると褒めてもらえるいい場所という記憶にも繋がります。

嫌がっても怒らない

嫌な場所に行くときは犬はかなり抵抗することがあります。
そんな時に無理やりしたり、怒ってしまうと嫌な経験になってしまい、次回行くときにより抵抗する原因になるかもしれません。
おやつで釣るなどできるだけ犬自身から行動させ、怒らないようにしましょう。

病院を見慣れるようにする

家の近くにかかりつけの動物病院がある場合は、散歩コースにしてみるのも良いかもしれません。
散歩コースなら近くに行くまで違和感もありませんし、見慣れておくことで怖い、嫌な場所という意識がなくなるかもしれません。

ケージに慣れさせる

ケージに入れる時は病院に行くときと決まっていると、ケージを見ただけでストレスになる可能性が高いです。
普段から慣れさせておくことで特別感を薄くすることができます。

まとめ

病院はどうしても犬にはストレスがかかる場所になってしまいます。
ですが、不安を薄くしたりおやつや褒めるなどいい経験も出来ることを記憶させることで、少しでもストレスを少なくし、病院嫌いを改善する事ができます。
飼い主、ワンちゃんどちらのためにも普段から対策をとっておきましょう。

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