皆さま、愛犬が震えていてビックリした経験はありませんか?
犬の震えは寒いだけの時もありますが病気のサインかもしれません。
主な原因をあげてみますので、気になる時は獣医師さんに診て貰うようにしましょう。
目次
- 寒いから
- 老化している
- 怖がっている
- からだが痛い!
- それ以外の病気
- まとめ
寒いから
まず単純に寒いから震えている。
これは震えることで体温を上げようとしています。急に寒いところに出たような時になる場合が多いです。
暖かくしてあげましょう。
老化している
年をとると筋力が衰えて足腰に力が入りにくくなってしまいます。
高齢でトイレをする時に震えてしまう場合は筋力が落ちてしまっているからかもしれません。
散歩や遊びなど適度な運動を増やすことも検討しましょう。
怖がっている
人間のように、怖がっている時も震えてしまいます。
病院に行くとき、大きな犬に相対した時など特定の状況で震える場合はとてと大きなストレスがかかっているかもしれません。
からだが痛い!
寒いわけでも怖がっているわけでもないのに震えている時は、怪我やヘルニアなど病気が原因で痛みを感じているかもしれません。
そんな時は犬を触ったりすると過度に反応したり、かん高い声で鳴いたりします。
それ以外の病気
痛みがない病気でも震えることがあります。
低血糖、中毒症状、脳の病気、その他内蔵関係の病気でも震える症状がでることがあります。
まとめ
大まかにご説明しましたが、気をつけなければいけないのは「病気」の場合です。寒さ、怖がっている、高齢に当てはまらない時は病気のことを疑ってみましょう。
また、震えがずっと続いている時や下痢、吐き気などがある場合も注意が必要ですので自分で判断せず獣医師さんに診て貰うようにしましょう。
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