犬が自分の足を噛む

ペット飼育

愛犬が自分の足を噛んでいるところを見たことはありませんか?
気に留めていない方もいらっしゃるかもしれませんが、こういった行動から今愛犬がどのような状況、気持ちなのか分かることもあります。
何かしらの対応をしたほうが良いこともありますので、場合に応じて解説していきます。

目次

  1. 退屈している
  2. ストレスを感じている
  3. 足に違和感を感じている
  4. 皮膚の病気になっている
  5. まとめ

退屈している

まずは、ただ単純に退屈していて暇つぶしに自分の足を噛んでいるだけの場合です。
人間で言うと赤ちゃんが指を舐めている、もしくは大人ならペン回しでもしているような状況でしょうか。
ただ、この行動をした時に決まって遊んであげたりすると、遊んで欲しくて足を噛むクセになったり飼い主の気を引くために噛むようになったりもするので気をつけましょう。

ストレスを感じている

ストレスを感じている時も足を噛んだりします。
飼い主があまり遊んでくれない時、雨の日で散歩に行けていない時など日常の変化などにストレスを感じてしまっているかもしれません。

足に違和感を感じている

たまにあるのが、散歩後などに足に何かついていて違和感を感じている時です。
暇という感じでもなく、散歩や遊んだ直後に急に足を噛み始めたら何か付いていないか見てあげましょう。
ガムや破片が刺さっている、虫や小石が肉球にはさまっているなど色々なことがあります。

皮膚の病気になっている

実は皮膚炎などになっていて、かゆいから噛んでいる場合もあります。
赤くなったり、変色している時や腫れ、毛が抜けているなどということがあるかもしれません。
この場合は放っていると悪化してしまうので、見つけたらすぐに動物病院に行きましょう。

まとめ

いかがでしょうか?
何気ない行動でも違和感を感じたらしっかり見てあげて、対応してあげることが大切です。
放っていていい場合、対応しないといけない場合などありますが、迷ったら専門家に聞くようにしましょう。

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