皆さま、愛犬にとって家族とはどんな存在か考えたことはあるでしょうか?
犬が思っている家族とは人間が思っているものとは少し違うかもしれません。
今回は犬の認識を解説していきます。
目次
- 自分を守ってくれる存在
- 守るべき存在
- 群れの仲間という存在
- 従っていれば安全な存在
- まとめ
自分を守ってくれる存在
最近では外飼いの子は少なくなり、室内で暮らしでわんこ専用のスペースがあり家そのものがわんこが暮らしやすい環境に整えられています。
お留守番中も温度と湿度が管理された空間で過ごせていて、寒さや暑さによって命の危険を感じることはほとんどない、過ごしやすいように常に守られた環境で暮らしています。
そういった環境を作ってくれている家族は自分を守ってくれる存在なのです。
守るべき存在
家族とは立場によっては、自分が守らなければならないと感じていることもあります。
幼い子供や赤ちゃんを守ろうとしたり家族の身に危険が及びそうになった時果敢に立ち向かっていく子もいます。
一緒にお散歩する家族が高齢であれば歩くスピードを合わせてゆっくり歩く子もよく見かけます。
群れの仲間という存在
犬には父・母・姉妹・兄弟といった概念はないかもしれないけれど「家族は群れの仲間」といった感覚はあります。
逆にいうと「それ以外は敵」といった感覚でいます。
また、人間と暮らすわんこの場合は家族に含まれるのは 「人間」だけではなく猫やうさぎなども他の動物も含まれます。
従っていれば安全な存在
わんこが飼い主さんや家族に忠実なのは従うことで自分の身の安全が守られるということを理解しているからです。
家族の中でも絶対に指示に従わない人がいる場合は、まだ信頼を得ていない、もしくはその人に従ったことで安全とは違う体験をした可能性もあるということです。
まとめ
いかがでしょうか?
人間の感覚と似ているところもありますが、違う生き物だということを理解して、家族として仲良く過ごせるように意識していきましょう。
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