犬の虐待

ペット日常

近年ペットを飼う方がとても増えています。
生活を一緒にしていて癒やされたり、楽しく遊んだりできるのですが、悲しいことに「動物虐待」という問題も起きています。
見つけた時、疑わしい時にどうすればいいか解説しますので、どうか見て見ぬふりをせずみんなで命を守っていきましょう。

目次

  1. どんな虐待がある?
  2. 見つけた時にどうする?
  3. 虐待が明らかで緊急の時
  4. 動物病院に相談する

どんな虐待がある?

虐待とはどんなことがされているのでしょうか?
たたくなど傷つけることだけではありません。
・ごはん、水をあげない
・飼育環境が汚い(不衛生)
・狭い場所で多くの動物を飼っている(多頭飼育)
・傷つける
・病気や怪我をしても適切な治療をしない
・捨てる

見つけた時にどうする?

万が一、虐待を見つけた時にどうすればいいでしょうか?
個人が飼い主に直接お話をしてしまうとトラブルや危険なこともありますので、公的な自治体の機関に通報するようにしましょう。
・保健所
・動物愛護センター
・その他動物関係の機関

虐待が明らかで緊急の時

命の危険があり緊急性が高い場合は警察に通報しましょう。
また、自分の情報を知られたくないときはそのことを警察に話しておきましょう。
警察が個人情報を言うことは考えにくいですが、ささいな情報で自分の存在がわかってしまう可能性もあります。気をつけてほしいことなども同時に伝えておきましょう。

動物病院に相談する

虐待かどうか判断が難しいときは動物病院の先生に相談するのもひとつです。獣医さんには動物虐待を確認したときは通報しなければならない義務がありますし、虐待か偶然の怪我かなどの判断もできます。

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