老犬(シニア犬)はいつから?

ペット日常

犬は何歳から老犬、つまりおじいちゃん(おばあちゃん)かご存知でしょうか?
8歳? 10歳から? 12歳から?
実は犬種によっていつから老犬(シニア犬)かが変わってくるのです。
自分のワンちゃんがどこに当てはまるか把握して、より適切な飼育や環境を整えてあげるようにしましょう。

目次

  1. ここから老犬(シニア犬)
  2. 老化のサイン
  3. 老後の対応、準備

ここから老犬(シニア犬)

・(超)小型犬ー11歳頃から
例:トイ・プードル、チワワ、パピヨン、柴犬、パグ、ミニチュア・ダックスフンド…など

・中、大型犬ー8歳頃から
例:ボーダーコリー、ウェルシュ・コーギー、ビーグル、紀州犬、ボストンテリア、ゴールデンレトリーバー、シベリアン・ハスキー、…など

・超大型犬ー6歳頃から
例:セントバーナード、ドーベルマン、ボルゾイ…など

上記年齢が人間でいうとだいたい60歳くらいです。

老化のサイン

犬にも人間と同じように老化のサインがあります。
主な例ですが、どれについても老化のサインですので、当てはまることがあれば飼育環境を考えてあげましょう。
・白髪がある
・毛がパサパサしてる、毛量が減ってきた
・肌のハリ、ツヤがない
・黒目が白っぽい
・目やにが増えてきた
・散歩(運動)を避ける
・迎えに来なくなった
・機嫌が悪い時が多くなった
・寝てる時間が増えた
・生活習慣が変わらないのに体重が変わる(減る、増える)
・つまづくことが多い
・遊ばなくなった
・トイレがうまくできない
・食事の時間がかかるようになってきた

老後の対応、準備

老化のサインになっているポイントが目立つときは、対策をちゃんとしていきましょう。
・気になることはかかりつけの獣医さんに相談
・定期検査(ペットドック)をする
・ご飯の種類を変えることやサプリメントをあげることを検討

ペットは最後まで面倒を見ることが飼い主の責任です。
年老いてお世話が大変になっても幸せに暮らせるようにしてあげましょう。

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ふじ行政書士事務所
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