皆さま、犬はなにが怖いのか知っていますか?
犬は人間より耳が良かったり、一方で目が悪いこともあり人間とは少し違う感覚もあります。
思わぬところで愛犬にストレスを与えてしまっているかも知れませんので、犬にもよりますが、反応を見ながら気をつけていきましょう。
代表的なものをあげていきますので、参考にしていただければと思います。
目次
- カメラ
- ビニール袋
- 重低音
- 他の犬
- 掃除機
- 病院
- まとめ
カメラ
カメラのレンズは目に見えることがあります。
ギョロッとした目に見えて怖がってしまいます。
カメラを向けると犬が目をそらすときは怖くて嫌がっているときです。
また、シャッター音やフラッシュもびっくりしてしまう原因ですのでできるだけ控えてあげましょう。
ビニール袋
ビニール袋にも気をつけましょう。
ビニール袋はカサカサ音がすることとふわふわ不規則な動きをしているので、得体のしれない生き物みたいに見えます。
風で飛んでいる姿に怖がってしまうのでお片付けをちゃんとしましょう。
重低音
犬は低い音、大きな音は怖がってしまいます。
威嚇のときにグルルルと低い声を出すこともあり、低い音は危険なサインなのです。
花火、雷、台風、エンジン音などで大きな音がしているときは音が聞こえにくいところに移動してあげるなどの対策をしましょう。
他の犬
実は他の犬も怖い場合があります。
相性が合わないと怖がってしまいます。
犬同士だからって仲がいいとは限らないんですね。
例えばこんな犬を怖がる場合が多いです。
・大きな犬
・積極的な犬
・動きが素早い犬
その他にもワンちゃんによって相性の良い悪いがあるので、反応を見ながら遊ばせてあげましょう。
掃除機
掃除機のなかでも、ホースで本体と繋がっているタイプは動きが生き物みたいになって怖い時があります。
掃除していると大きな音も出しながら動いているので余計に怖いかもしれません。
病院
これは皆さんもイメージがあるのではないでしょうか?
動物病院はかなり嫌がるワンちゃんが多いです。
鼻がいいので薬品の臭いがキツかったり、他の犬の鳴き声に不安を感じたり…
できるだけ不安を和らげたり、嫌な記憶を残さないようにしましょう。
まとめ
ワンちゃんの個体によって怖いものや程度が全然違うこともあるので、ここで紹介した内容以外にも怖いものがあるかもしれません。
愛犬がどんな状況でどんな反応をしているか、ちゃんと見てあげて過度なストレスを与えないようにしましょう。
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